
こんにちは!
今回お伝えするのは、国立新美術館で開催中の
世界的なデザイナーとして知られる三宅一生さんの世界観を紹介する
「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」
同美術館開館以来、約10年がかりで実現したという、三宅さんのこれまでで最大規模の展覧会!!
展示構成は、大きく3つに分かれていて
来場者を最初に迎えるのは、吉岡さんが空間デザインを手がけたSection A、
三宅さんがデザイン事務所を立ち上げたばかりの1970年代の作品が並んでいます♪
続くSection Bの空間も吉岡さんによるもので、
並んでいる衣服は1980年秋冬コレクションで発表した「プラスティック・ボディ」
と、それに続く「ボディ」シリーズ。繊維強化プラスティックや合成樹脂などが取り入れられた作品です♪
もっとも大きい展示空間が、このSection C。
ISSEY MIYAKEの代名詞ともいえる「プリーツ」「A-POC」
や照明器具のコレクション「陰翳 IN-EI ISSEY MIYAKE」
など5つのテーマに分けて展示されています♪
ここでは、これまであまり公開されていなかったプリーツの制作の実演も行われていました。
展示期間中は毎日、実際のプリーツの機械を使ったデモンストレーションが行われるそうです
(11~12時、金曜は18~19時にも実施)
「MIYAKE ISSEY EXHIBITION SHOP」では、
「ISSEY MIYAKE」の服や小物が並び、もちろん購入することが可能です!
欲しいものは山ほどありましたが、物欲をおさえました(笑)
今回の展示で感じたことは服と髪で作るものは全く違いますが、
根本にあるものづくりに関しては似ている点がたくさんあるな!と感じました♪
6月間までやっているので皆さんもぜひ!!